こんにちは!腰痛克服整体の瀬戸です。今回はなぜ整体よりも食事を優先すべきなのか?という内容になっています。これを読んでいる人の中には「食事は大事と聞いたことはあるけどあまり実感がない」と思っている人もいるかと思います。整体やらなくても食事で治るなんて事例は実は多くありますが整体院をはじめ整骨院や接骨院などでも食事面を言ってくれる所は少ないと思います。
今回はそんな食事のスゴさについてお伝えします。
この記事がオススメな人
- 整体だけでは限界を感じている人
- 食事面でのケアが気になる人
メシ抜きは人をポンコツにする
本当にこれです。世の中ではファスティングなども流行っていますし、僕もシーンによっては実施しています。自分の体でファスティングの実験をしたこともあるのでそれはまた次の機会にお伝えしますが、基本的に体を治したい時は食事をとった方が絶対いいです。なぜかといえば人間は食べないと治せないように出来ているからです。
食事とは材料収集
ところであなたは人生の中で何かものを壊したことはありますか?おそらく壊したことがないという方はいないと思います。僕も御多分に洩れずこれまで何度も物を壊してきました。一番多いのはズボンと自転車のチューブです。ポケットに穴が空いたりボタンが取れたりパンクしたりといきなり起きるので困りますよね。
そんな時あなたならどうしますか?
おそらく直すための道具や材料を買ってきたりして直しますよね?体もそれと全く同じです。材料がないと体は自分のことを治せません。しかも自給自足ができないものほど治す過程で多く消費されます。そんな材料たちを集める作業が"食事"なのです。味気ない話ですが本当なんです。
でもただ食べればいいワケでもない
ここまでの内容を聞いた方の中には「ちゃんと3食とってるから大丈夫」とか「肉がいいんでしょ?or野菜だけの方がいいでしょ?」など独自の理論を展開する人もいます。ですが落ち着いてください。
体においては突出したナニカではなくトータルバランスが一番大事なのです。
壁だけそろっても家はできませんよね?柱がないと形を保てませんし、基礎工事をしないとすぐ倒れます。体においては栄養素という名の材料が満遍なく補給されるから急ピッチかつフルパワーで体を治せるのです。
昔から日本に伝わる三角食べができるような食卓をセッティングすることが自己完結で体を治す第一歩なのです。
食べれない人は食べないで補うのもアリ
「言いたいことは分かったけど少食なんです」「そんなにたくさん作ってられないよ」
多忙な現代に生きる僕らにはこんな悩みや意見が多いのではないでしょうか?しかし現代は素晴らしい技術で支えれています。どうしても食べられない理由があるならサプリメントから栄養素を摂るのがいいでしょう。
「サプリなんかで栄養素をとる意味はない」という方もいますが、現代の生活スタイル的に栄養価の高い野菜や魚をしっかり食べてご飯も味噌汁も作って漬物まで食べます!なんて人の方が希少価値だと思います。大体は偏った食事をしてしまい知らない間に栄養失調に陥ります。手間ひまかける時間も高価な食材を買うお金も後回しにしたくなるのが現代人の特に若い人たちの常です。変な理由でとるのをやめるくらいならサプリでもいいからとった方が絶対いいです。体を治すのに変な意地は無価値です。
まとめ
- 栄養素がないと人は治らない
- 治すために食事をする
- トータルバランスこそが食事の要
- サプリメントも視野に入れよう