こんにちは!腰痛克服整体の瀬戸です。
よく勘違いされている部分を今回はお伝えしていこうと思います。それは体を治しているのは治療院の先生ではないということです。
え!先生が治してるじゃん!という声が聞こえてきそうですが、厳密には先生は治していないんです。
この認識は先生も知らない(というか忘れている)部分でもあるので知っているだけでそこら辺の先生よりも体についての理解を深められます。そしてこの考え方が体を治すスタート地点になるのでぜひ覚えておいてください。
この記事がオススメな人
- どうやって治るのか知りたい人
- 腰痛が治らないことに不安な人
さっそく結論
忙しい人のためにさっそくお伝えすると体はあなた自身が治しているんです。
?ってなるかもしれませんね。ですが紛れもない事実です。ちなみに専門学校で先生たちはみんな習っているはずです。しかし悲しいかな日常業務に忙殺されてそんな基本を忘れてしまう先生が多いのが今の治療業界です。
体こそ"治る"の主人公
実は体には自分を治す仕組みが既にあるんです。人間の体には"どんな時もバランスを保とうとする力"と"ダメージを回復しようとする力"が赤ちゃんの時から備わっており一生涯働き続けるんです。しかも文句も言わずに。。
「じゃあ先生は何やってるの?」という声が聞こえてきそうですね。先生は次のようなことをしています。
先生はお助けキャラ
先生がやっていることはズバリ。
体を治しやすくする環境を整えている。
これ以外の何者でもありません!ちなみに先生が治そうとやる気満々になればなる程体は壊れやすくなります。。簡単にいうと"揉み返し"とか"好転反応"とか"めんげん"と言われる状態になっちゃいます。
余談ですが僕が行う腰痛克服整体では腰痛の施術なのに足の指からアプローチしたりします。よく驚かれますがこれも"環境を整え"という原理原則に従った結果なので全然変ではないんです。なんでかというとそこからが一番ダメージを与えるリスクが少なくて腰痛に苦しむ期間を縮められるからです。
体は治りたがっている
腰痛を克服する一番の近道は"邪魔をしない"ことです。体の外からちょっかいを出しすぎるといいサイクルが崩れて改善が遅くなってしまいます。いついかなる時も自分の体は自分のために働いてくれています。給料も休みも求めず文句をいうこともなく治したりバランスをとるために動き続けてくれているのです。そんな体にたまには「ありがとう」といってあげてください。
自分にありがとうを言うと治るサイクルが加速するので個人的に超おすすめです!恥ずかしい方は脳内だけでもいいですが小声でもいいので声に出してありがとうを伝えたほうが効果は高まります。
まとめ
- 体が治るのを邪魔しない
- 先生はあくまでもお助け
- 自分の体が自分を治す