こんにちは!腰痛克服整体の瀬戸です。
突然ですが、あなたは思考の仕方で腰痛の改善度合いが違うってご存知ですか?
にわかには信じられないかもしれませんが本当のことです。
これは日本の整形外科学会が発表したガイダンスにも記載されていることなので今回はポジティブ思考がなぜ腰痛にいいのかとどのような結果を生むのかと言うことを書いていきます。
この記事を読み終わる頃にはあなたの腰痛に対しての考え方も変わっていると思いますので楽しみにしていてください。
この記事がオススメな人
- 施術してもすぐぶり返す人
- 腰痛がなぜぶり返すのか知りたい人
思考は腰痛化する
期間の差
早速ですがポジティブとネガティブではネガティブな人の方が圧倒的に腰痛の改善速度が遅いです。実際に調査した結果、ネガティブ思考の人はポジティブな人と比べて腰痛改善に2倍の期間がかかるそうです。そして何を考えているのかということも重要になってきます。
悪循環のネガティブ3
腰痛が改善しにくい方は主に3パターンに分けられます。実際に臨床に立っていてもこのパターンの人はまず改善しないです。
反芻
痛みが頭から離れないこと
無力感
痛みに対してできることがないと思うこと
拡大視
痛みを大袈裟に捉えること
次になぜこの3パターンが悪いのかを紹介していきます。
どれだけの損失をネガティブは生むのか?
3パターンの思考が体に悪い理由は次の通りです。
反芻 → 体(脳)が勘違いして痛みを作り出してしまうことがある
無力感 → 無力だと思うほど体が勝手に無力な状態にしてしまう
拡大視 → 大袈裟に痛がれば脳が大袈裟な痛みを作り出す
つまりネガティブ思考をするだけで腰痛が長引き、気持ちが沈んだり腰痛のせいで好きなことができない時間が増えたりと人生の損失を招いてしまうのです。
ネガティブからは何も得られない
以上がネガティブ思考が及ぼす影響たちです。正直なとこ百害あって一利なしです。
先にも書きましたが腰痛を肯定的に捉えられるか否定的に捉えるのかでは改善にかかる期間にかなりの差が出ます。ポジティブ(肯定的)な人は早いと1回の施術だけで整体が必要なくなる人もいます。(こんな姿を見ると僕はとても嬉しくなります)
でもなかなか考え方を一瞬で変えるのって難しいですよね?ぶっちゃけ考え方を変えようと意識する方が大きな力を必要とします。なので"考え方"ではなく"捉え方"を変えたほうが楽に改善しやすい体を手に入れられます。
腰痛の"痛み"はどうでもいい
そうです。痛みに意味などありません。痛みをどうにかしようとするから痛みを意識してしまいかえってネガティブの3パターンを発動してしまうんです。なので痛みを意識しても、痛む場所に何かアプローチをすることもほとんど意味がありません。
痛みに意味がないよということを下の記事では詳しく解説していますので興味がある方は見てください。
まとめ
- 痛みに意味はない
- ネガティブは腰痛の敵
- ネガティブ思考に気を付ける